なりたい自分に将来なれると思う自分の将来に役に立つと思う家族や人の役に立ちたいと思う(社会に貢献したいと思う)自分達の未来は、明るいと思う(希望に満ちていると思う)小4~6年生小4~6年生中学生高校生中学生高校生(資料)東京大学社会科学研究所・ベネッセ教育総合研究所「子どものICT 利用に関する調査2023」を基に作成(資料)東京都福祉局令和4年度東京都福祉保健基礎調査「東京の子供と家庭」を基に作成※対象:小学校4年生から中学校3年生(n=1,440)※「無回答」の回答結果は表示していない。0冊(読まない)1冊以上22.0%28.3%44.9%31.6%39.9%51.4%頑張れば、勉強することは、将来、子供のままでいたいと思う大人になることが楽しみだ思う78.0%71.7%55.1%68.4%60.1%48.6%合計84.5%63.1 50.3 26.8 28.3 23.3 42.6 26.6 41.7 やや思うあまり思わない小4~6年生中学生高校生小4~6年生中学生高校生12.2 3.0 29.1 6.1 1.5 38.8 7.8 2.5 27.6 16.9 8.8 思わないn=小4~6年生3,849/中学生3,097/高校生2,2360冊(読まない)1冊以上84.0%77.8%76.6%85.5%65.7%50.8%勉強へのプレッシャーをあまりかけないでほしいお金の心配をせずに暮らすための経済的なサポート親にもっと自分の話を聞いてほしい家族に仲良くしてほしい親にもっと家にいてほしい家のことについて内緒で相談できる場所があることそうじをしたり、ごはんを作ってくれる人が来てくれる家事のサポート家族が暴力をふるわないようになるためのカウンセリングやプログラム(資料)公益財団法人日本財団「こども1万人意識調査」(2023年3月調査)を基に作成※対象:10~18歳(n=10,000)(資料)文部科学省「令和4年度学校保健統計」を基に作成24.95%幼稚園高校・大学までの教育を無料で受けられることいじめのない社会を作ること子どもが犯罪や悪いことに巻き込まれることなく、安全に過ごせること本当に困っている子どもの声にしっかり耳を傾けることすべての子どもが平等に扱われること子どもが関わることを決めるとき、子どもの意見を聞いてくれること自分に適した医療を無料で受けられること子どもが家族やその他の大人から愛情を受けること困ったときに相談しやすい電話、SNS、窓口などがあること不登校の子どもが学べる場所(フリースクールやオンライン講座)を増やすこと障がいのある子とない子が共に学ぶことができること犯罪を犯した子供でも、更生して学校や社会に安心して戻れること小学校中学校30.6%28.8%24.8%22.8%21.6%18.2%13.4%8.6%4.6%61.23%37.88%高等学校n=3,220,411【紙の本】【紙のマンガ】44.3 40.2 8.3 25.1 合計33.4%22.3 【ICT使用(電子書籍)】16.0%22.2%23.4%14.5%34.3%49.2%【ICT使用(電子コミック)】20.0%15.9%10.1%8.3%6.0%5.2%4.3%1.7%36.7%33.7%40.3%「頑張ればなりたい自分に将来なれると思う」と考えている割合が8割を超えている一方で、「大人になることが楽しみだ」と思わない割合は3割を超えている。年齢が上がるにつれ、紙の本やマンガを読む機会が減り、ICT機器を使用して読書をする経験が増加家庭に望むことは、「勉強へのプレッシャーをあまりかけないでほしい」が最多視力1.0未満の子供の割合は、中学生は約6割、小学生は約4割、幼稚園児は約4人に1人国や社会に望むことは「教育の無償化」や「いじめのない社会」「子供の安全」など多岐にわたる。裸眼視力1.0未満の子供の割合(2022年度)71.56%自分の未来や大人になることについて1か月の読書冊数家庭でこうなったらいいなと思うこと、あったらいいと思うサポート国や社会がこどもたちのために優先的に取り組むべきこと
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