こども未来アクション2024
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<区市町村の企画・提案書を基に作成>3.子供の笑顔につながる「遊び」の推進組織横断の推進チームによるリーディングプロジェクトにおける、主な区市町村連携の取組【再掲】2023年度子供の遊び場等整備事業採択事例市立公園を活用した共生社会実現のための子どもの遊び場づくり事業学び【子供の意見聴取・整備内容等への反映】・3歳から高校生までの親子を対象とした市内4か所の公園でのアートの要素を取り入れたワークショップなどを、3か年かけて開催し、公園のイメージづくりや整備内容・整備後の活用等について具体的に検討・WEBアンケートや市内の支援施設等への聞き取り調査なども実施し、広く子どもの意見を聴取•あらゆる子ども(障がいのある子・ない子、外国にルーツを持つ子)や保護者同士が気軽に参加できる遊びや体験ができるように、インクルーシブデザインに配慮した遊び場等を整備することにより、共生社会を実現•子どもの意見を踏まえ、インクルーシブ遊具、車椅子に乗ったままでも作業ができる菜園、子どもたちの居場所・親同士の交流の場を整備小金井市多世代にわたる子どもたちの遊び場充実のための新たな子育て・子育ち支援拠点の整備【子供の意見聴取・整備内容等への反映】国立市インクルーシブ居場所・未就学児の保護者向け・中高生向けのワークショップの開催、小学校や高校で授業形式での意見聴取、中高生向けのWebアンケートなど、多様な手法により異なる年代の子どもたちの声を集め、設計に反映・ワークショップや授業形式での意見聴取では、設計者の建築士が説明し具体的にイメージできるように工夫学びインクルーシブ居場所•「子どもステーションくにたち」をコンセプトに、子育ての手助けをしてもらえ、子どもたちが学べる、集える、安心できる場所を整備•未就学児・保護者のための「子育てひろば」や、青少年を対象とした「学習・交流・たまり場」をコンセプトとした空間など屋内施設の整備により、遊び場不足を解消•駅前という立地条件を生かして、子育て・子育ちに関する情報発信を強化子供の笑顔につながる区市町村の取組を応援

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