こども未来アクション2024
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<実際の発言に基づいて記載>ヒアリング受入れ施設の声•学校のことをこんなに詳しくしゃべったのは今日が初めて(小学生@子供食堂)•こうした場、話ができる場がたくさんあってほしい(小学生@学童クラブ)•こういう場がないと言う場所がない(高校生@児童館)•自分の心にたまってることがすぐ言えるから、すごく気持ちいい(小学生@学童クラブ)•このように色々意見を述べて、それが本当にしかるべきところに届くのかが信じられない(中学生@子供劇場)•子供たちの話を聞いたところで意味あるんですか?(高校生@ユースセンター)自分の意見や思いを話すことができ、大人が否定せずに受け止めてくれる経験をしたことで、今回のヒアリングをポジティブに受け止め、話して良かったと感じているという声が挙がっていました。一方、意見を言っても現状が変わると思えないという声もありました。子供の声を聴き、丁寧な対話を続け、寄せられた意見が施策に適切に反映されるよう取り組むとともに、子供が年齢や成長・発達段階に応じて社会の一員として参画できる環境づくりを進めていきます。•とてもイキイキした表情で帰っていきました。日本語で、先生以外の人に意見を伝えるということは、彼らにとってもすごく良い機会になったようです。貴重な機会をありがとうございました(日本語教室)•初めての人にあの子は絶対話に行かないだろうと思っていた子が、自分から「行く!」と言い始めて、スタッフ間で驚いていた。最初に遊んでいただいたのがよかったと思う(放課後等デイサービス)•「高校生の男の子が、俺本音でしゃべれちゃったー!」と言って帰っていった(ユースセンター)•思った以上に長い時間小学生も中学生もお話していて、正直驚きました。きっと、子供たちが話しやすく、じっくりお話を聞いてくださっていたのだと思います。ふだん、私たちではゆっくり聴けていないこともたくさんあったのかと思います(プレーパーク)•子供たちもとても楽しそうで、聞いてほしい子が多いんだなと感じた(子供食堂)•ヒアリングの環境設計、子供への問いの投げ方、傾聴の姿勢などから学ぶことが多い時間でした(フリースペース)•児童からは「話しやすかった」と感想があった(児童養護施設)ヒアリングの感想参加した子供の声【ヒアリングの感想】

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