こども未来アクション2024
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計75%21~24歳10.1%7~12歳(小学生)19~20歳14.8%16~18歳(高校生)(資料)内閣府男女共同参画局「若年層の性暴力被害の実態に関するオンラインアンケート及びヒアリング結果報告書」を基に作成※対象:16~24歳性暴力被害経験者(n=2,040)を母数とする。※オンラインアンケート調査時期:2022年1月通っていた(いる)学校・大学の関係者(教職員、先輩、同級生、クラブ活動の指導者など)まったく知らない人SNSなどインターネット上で知り合った人職場・アルバイトの関係者(上司、同僚、部下、取引先の相手など)交際相手・元交際相手※回答のうち上位5項目を抽出。出典は下記参照学校公共交通機関インターネット上・SNSアプリ上自宅加害者の家※回答のうち、上位5項目を抽出(「その他」を除く)14.0%11.0%8.3%2019年度2020年度2021年度2022年度11.9%10.3%8.7%(資料)東京都総務局「令和5年度第1回東京都犯罪被害者等友人・知人家族や親戚学校関係者(教員、養護教諭、スクールカウンセラーなど)職場・アルバイトの関係者警察その他どこ(だれ)にも相談しなかった11.3%5.6%5.6%10.1%※回答のうち上位6項目を抽出17.5%15.0%31.2%27.4%36.0%32.2%28.5%25.7%47.3%※回答率5%未満の回答は「その他」に計上。出典は下記参照○相談しなかった理由は、「恥ずかしくて誰にも言えなかった」が最多で、「相談先が分からない」、「被害かどうか分からない」という回答も多い。最初に性暴力被害に遭った時の年齢32.7%未就学児~高校生0~6歳(未就学児)13~15歳(中学生)2.5%15.7%24.0%加害者との関係(複数回答)被害に遭った場所(複数回答)36.0%32.5%22.5%16.8%性犯罪・性暴力被害者のためのワンストップ支援センター相談件数の推移【都】【国】6,014 5,994 4,403 2019年度2020年度2021年度2022年度支援施策検討委員会」資料2「都における犯罪被害者等の相談等件数」及び内閣府男女共同参画局「こども・若者の性被害に関する状況等について」を基に作成58,771 51,141 41,384 6,325 恥ずかしくて誰にも言えなかったから相談するほどのことではないと思ったから相談してもむだだと思ったからどこ(だれ)に相談してよいのか分からなかったから被害かどうか分からなかったから誰にも知られたくなかったから、心配させたくなかったから(資料)内閣府男女共同参画局「若年層の性暴力被害の実態に関するオンラインアンケート及びヒアリング結果報告書」を基に作成※対象:16~24歳性暴力被害経験者(n=2,040)を母数とする。※オンラインアンケート調査時期:2022年1月63,091 相談した人・機関(複数回答)相談しなかった理由(複数回答)○最初に被害に遭った年齢について、7割以上が高校生までに被害に遭っている。<参考>現状と課題子供の性被害防止性被害の状況○性暴力被害の加害者は、「学校関係者」が最も多く、次いで「まったく知らない人」○被害に遭った場所は、「学校」が最も多く、次いで「公共交通機関」○性犯罪・性暴力被害者のためのワンストップ支援センターの相談件数は都・全国共に増加傾向相談状況○被害に遭っても、半数近くは相談をしていない。

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