拡新新多様な子供の居場所創出地域のつながりの希薄化、少子化の進展により、子供同士が遊び、育ち、学び合う機会が減少しているほか、放課後の時間において子供が自由に過ごせる時間も減っていると言われています。心身の状況や置かれている環境等にかかわらず、誰一人取り残されることなく、子供たちが集い、交わり、悩みを分かち合える、様々な形の「居場所」の創出に取り組んでいきます。今後のアクション•子供やその保護者が気軽に立ち寄れる地域の居場所を創設し、子供に対する学習支援、保護者に対する養育支援、食事提供をはじめとした生活支援等、地域全体で子供や家庭への包括的な支援を行うため、区市町村への補助を実施•オンラインを活用した居場所への参加を促進する取組への補助を新たに実施キッズサロン子供食堂多文化遊び場区市町村が子供食堂と連携した上で、週1回以上開催する子供食堂を新たに支援し、子供の居場所づくりを一層推進日本語を母語としない子供が安心して立ち寄ることができる地域の居場所として「多文化キッズサロン」を都内に設置し、子供の状況に合わせた日本語学習や教科学習、悩みに寄り添う相談、地域コミュニティや同じ境遇の仲間との交流を実現することで、多くの人とつながりながら、自分らしく暮らしていけるよう地域で一体的な支援を実施拡子供の意見を踏まえながら、プレーパークやボール遊び場など地域資源を活用した遊び場等の創出に取り組む区市町村を強力に支援拡地域における居場所(子供の居場所創設事業)多様な子供の居場所政策の柱1誰一人取り残さない視点から、子供へのサポートを強化
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