相互連携(Lancet, 2018; PLOS Medicine, 2020)ハーバード大学教授との協働により研修プログラムを開発研修で得た知見を、学校活動等に活用生徒が匿名で投書できる意見箱を設置インド「全校健康促進プログラムSEHER」による「うつ」や「いじめ」減少への高い効果取組概要学校全体で行う活動について、グループで話し合い“学校の居心地を向上させる取組”Schoolclimate scaleの知見を活用した生徒への学校の居心地調査健康・勉強等について相談できるカウンセリングの場を設置をモデル校で実践PDCAサイクル学校での取組効果研修<活動例>研究機関である医学研との連携の下、学校での取組内容及び生徒への調査結果について、PDCAサイクルを回し、取組をブラッシュアップしていきます。医学研で実施しているコホート研究とも連携し、科学的なエビデンスに基づいて取組の効果を検証します。各学校に1人の教員ではない“友人”を配置し、生徒と共に学校で活動を行う。※友人は、高校卒業以上の地域住民であることのみが要件医学研との協定調印式SEHERが学校の居心地(school climate )の向上に効果があることが確認された。Schoolclimate scaleや海外の先進事例を紹介する研修プログラムを、ハーバード大学と協力し開発の上、学校関係者に向けて研修を実施学校の居心地をより良くするプロジェクトが始動します!東京都は、東京都医学総合研究所(医学研)と協定を締結し、一部の都立学校の協力の下、学校の居心地を良くするための取組等について、検証をスタートします!ここがプログラムの目玉◆海外の先進事例を参考に開発を進めます学校の居心地と生徒のメンタルヘルスの関係
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