高校生いじめ対策委員会・教育委員会政策強化の方向今後のアクションいじめ対策いじめは、いじめられた児童生徒の教育を受ける権利を著しく侵害し、心身の健全な成長及び人格の形成に重大な影響を与えるのみならず、その生命又は身体に重大な危険を生じさせるおそれのあるものです。関係機関とも連携しながら、いじめの早期発見や早期解決の促進、子供が相談しやすい環境づくり、子供自身がいじめ問題について考え行動できる仕組みづくりなど、いじめ防止等の取組の強化・徹底を図っていきます。子供自身が、いじめ問題について考え行動できるようにするための取組の一つとして「高校生いじめ防止協議会」を設置「高校生いじめ防止協議会」の仕組み①いじめ問題の当事者である子供たちが、自分たち・学校・社会に対して必要な取組を考え、東京都教育委員②提案を受けた都教育委員会いじめ問題対策委員会は、答申の参考とするとともに、都教育委員会は答申を受け、施策を実行会(以下、都教育委員会)いじめ問題対策委員会へ提案高校生いじめ防止協議会①取組提案②施策実行様々な困難を抱える子供に寄り添い、一人ひとりの状況に応じた支援を強化政策の柱1誰一人取り残さない視点から、子供へのサポートを強化
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