3拡<実際の発言に基づいて記載>いつも遊びに行く場所に信頼できる大人がいると、親や先生・友達に言えないことも相談できる•プレーワーカーに相談している(小学生@プレーパーク)•ちゃんと相手になってくれるので、児童館のスタッフに相談している(中学生@児童館)•話しやすい。高校の進路も相談して調べてもらった(中学生@児童館)•学校の先生に言っても解決しないことを、学校に伝えてくれて助かる(小学生@子供食堂)•自分を否定されないのが分かってて話しやすい(中学生@ユースセンター)•若いスタッフさんが今の世代の遊びに興味を持ってて話が合う(高校生@ユースセンター)•困ったとき、ここのスタッフとはよく話をするし、相談もする(高校生@放課後等デイサービス)相談窓口の案内方法について•もっと分かりやすく知りたいことが書いてあるといい。ホームページなどにQ&Aみたいのがあったらいい(小学生@児童館)•どういう悩みを相談していいのか書いておいてもらえると相談しやすい(小学生@子供劇場)•(学校で配られる相談窓口カードは)一気に配られるから埋もれちゃうし、確認する前に捨てちゃう(中学生@学習支援拠点)•相談窓口のカードはファイルに入れてる(中学生@子供食堂)今後のアクション信頼できる大人に相談することで気分が晴れたり、課題解決や安心につながっているという意見がみられました。一方、「家族、学校の先生など身近な大人には相談しづらい」、「相談したことを知られたくない」という声や、「安心できる相手でないと相談できない」、「相談しても解決につながるとは思えない」といった声も挙がっており、相談することへの心理的ハードルの高さを感じてしまったり、相談することを諦めてしまっていることが分かる意見も寄せられています。寄せられた意見を踏まえて、SNSによる相談、スクールカウンセラーへの相談、相談できる居場所づくりなど、多様な相談体制の充実や、相談窓口に関する分かりやすい情報発信などを通じて、子供が悩みや困りごとを気軽に相談できる環境づくりを進めていきます。子供の意見を反映した遊び場づくりの推進•子供の意見を踏まえた遊び場等を整備する区市町村の事業を支援•「学び」「居場所」「相談場所」「インクルーシブ」の機能も有する遊び場を優先的に採択•2023年度は、子育て支援者・プレーワーカーによる相談・サポート体制を構築するなど「相談場所」の機能も有するプレーパークの整備事業を採択•2024年度は、採択事業数を拡大東京都こどもホームページ•悩みの内容や相談方法(対面、SNS、電話等)ごとに、相談窓口を探す機能により、分かりやすく案内悩みの相談に関する意見
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