デジタルを活用した日本語学習機会の創出(バーチャル・ラーニング・プラットフォーム/教育庁)「バーチャル・ラーニング・プラットフォーム」とは?不登校の児童・生徒や、日本語指導が必要な児童・生徒を対象に、オンライン上の仮想空間で、※「学びのセーフティネット」事業東京都教育委員会の委託を受けた若者支援NPOが、都内4か所の拠点で、都立高校への再入学や高校卒業資格取得のための勉強の手伝いを行う事業日本語指導が必要な子供や不登校の子供たちの仮想空間上での新たな居場所・学びの場(バーチャル・ラーニング・プラットフォーム)を区市町村等を通じて子供に提供3D空間の中で、アバターを活用した学習・コミュニケーションの機会を創出プラットフォーム上で使用可能な日本語学習コンテンツ等を提供≪区市の取組事例≫•プラットフォームに外国籍の大学生ボランティアを招き、日本語を母語としない子供との交流の機会を創出•ボイスチャット機能や、簡単な感情表現が可能なエモート機能を使用し、オンライン支援員と日本語会話の練習新たな居場所や学びの場を提供する取組です。東京都教育委員会がプラットフォームを用意し、区市町村や、「学びのセーフティネット」事業(※)に提供しています。2023年度は8自治体(新宿区、墨田区、渋谷区、中野区、杉並区、八王子市、狛江市、多摩市)で、小中学生を対象に活用されました。また、都内4か所の「学びのセーフティネット」事業では、不登校の高校生等に活用されています。拡↑ アバターを介したコミュニケーション活動が可能↑ パネルへ作品等を展示して発表会等を開催することも可能乳幼児期の子育ち日常生活に必要なスキル習得を支援子育てのつながり遊びの推進事故から守るヤングケアラー日本語を母語日本語母語としない子供としない子供ユースヘルスケア学齢期の子育ち
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