<実際の発言に基づいて記載>今後のアクション子供・子育てメンター“ギュッとチャット”•SNS等を通じて、利用者が選択可能な多様な相談相手*が、継続的に子供・子育て家庭に傾聴・共感し、孤独・孤立による不安や悩みの深刻化を予防SNSの方が気楽に相談できる人もいる•身近な人だと心配される。顔を知っているから言えない悩みもある(高校生@ユースセンター)•気楽にインターネットで相談できたらいい(小学生@子供食堂)•SNSやインターネットで仲良くなった人に悩みを相談するのもあり(高校生@ユースセンター)•電話は苦手だけど、LINEで気軽に相談できるならいいかもしれない(中学生@子供食堂)•AIだと相手が人じゃない分、しゃべるよりテキトーでいい。人だと、相談相手に「この人、こんな人なんだ」と思われることも嫌だ(高校生@ユースセンター)•担任と面談があるけど、相性もあるからAI相談があってもいいのでは(高校生@ユースセンター)相談窓口に相談するには、相手との信頼関係が必要•安心できる人、知っている人じゃないとイヤだ(中学生@子供劇場)•相談窓口に電話しても誰が出るのか分からない。話せるようになるまで心の距離がある(中学生@ユースセンター)•大人の世代とはいじめのあり方も違うので話しても伝わらないと思う(中学生@ユースセンター)•電話1本で心を開けと言われても難しい(高校生@ユースセンター)•同じ目線でないと距離を感じる、大人を怖いと思ってしまう(高校生@ユースセンター)•相談する相手を事前に知れて、選べるようにすると利用しやすくなる(高校生@ユースセンター)•ピアサポーターの大学生には話しやすい(高校生@ユースセンター)•言いふらさない人(中学生@フリースペース)•AI等の技術を併用し、利用者の異変を検知する等のリスク管理を実施するなど、安心して利用でき、心の拠り所となる居場所づくりを推進•2024年度から、SNS等活用の相談事業をスタートし、AIによるサポートを順次拡大していく予定*多様な相談相手のイメージ心理士、保健師等の専門職、大学生、相談対応経験の豊富な人等【意見と今後のアクション】悩みの相談に関する意見1不安なことや辛いことを気軽に相談できるところが必要•学校の愚痴を相談できる人がほしい(小学生@子供食堂)•しょうもないことで時間を使ってもらうのも申し訳ないから、死ぬギリギリにならないと相談してはいけないと思っていた(中学生@ユースセンター)•共感してくれるだけでもいい。気持ちを上げてくれる人がいると確実に悩みは減る(高校生@ユースセンター)
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