00➢学童クラブの整備が進み、登録児童数が増加しているが、➢子育て世帯の7割以上が悩みを抱えており、➢学童クラブは19時以降開所しているところが少なく、➢利用する上での利便性やサービスの充実等が求められている➢日中に乳幼児を預ける家庭は2017年と比べ2022年で増加➢子供が病気のときや夜間・休日の預かりなど、保護者のニーズは様々分野ごとの分析と取組強化の視点悩みや不安を感じる割合(全国)不安や悩みの内容(全国)就学前の子供を預けていて不満に思うこと(都)子供が病気のときに利用できない夜間や休日に利用できない費用が高い希望する時間まで子供を預かってくれない対応が柔軟でない、融通がきかない待機児童数も発生理想の開所時間との乖離が生じている10学童クラブの登録児童数及び待機児童数(都)16.6%35.6%52.5%学童クラブに望むこと(都)子育て期の支援54.2%アンケート調査)」を基に作成2017202270.3%37.2%15.0%12.1%8.6%7.5%(登録児童数・人)45.1%33.6%33.4%33.0%26.6%(資料)東京都「令和5年度東京の学童クラブ事業実施状況」及び「東京都放課後児童健全育成事業(学童クラブ事業)実施状況」を基に作成100%80%60%40%20%0%※割合は無回答データを除いて算出(資料)東京都「令和4年度東京都福祉保健基礎調査『東京の子供と家庭』」を基に作成201920202021登録児童数待機児童数n=390行き帰りが安全であること学校から近いこと自宅から近いこと指導内容が充実すること長期休暇中(夏休み等)に昼食を提供してくれること子供への多様な遊びや活動プログラムを提供してくれること(待機児童数・人)137,682 202220232024※複数回答、上位抜粋68.3%62.0%53.4%32.3%31.7%28.2%6,0004,0002,000(資料)文部科学省「令和5年度家庭教育の総合的推進に関する調査研究(家庭教育についての保護者への100%80%60%40%20%0%(資料)東京都「令和4年度東京都福祉保健基礎調査『東京の子供と家庭』」を基に作成いつも感じる時々感じるあまり感じない全く感じないその内容は子供との向き合い方に関する不安や経済的な不安など様々無回答預けていない預けている子供の行動、気持ちがわからないしつけの仕方がわからない子供の健康や発達について悩みや不安がある子供の生活習慣の乱れについて悩みや不安がある子育てをする上で経済的に厳しい※複数回答、上位抜粋※複数回答、上位抜粋(「特にない」を除く)5.5%16.1%24.1%就学前の子供の日中の世話(都)22.7%33.3%65.2%73.0%120,00080,00040,00018:0018:3019:00までまでまで42.1%19:01以降少子化の現状と取組の概要95,741 105,805 201620172018n=469実際の時間理想の時間3,8213,417学童クラブの終了時間(都)3,731全ての子供・子育て家庭に寄り添ったきめ細かなサポートを展開学童クラブのニーズが高まっている学童クラブの利便性の向上が求められる子育て世帯は様々な悩みを抱えている日中に乳幼児を預ける家庭は増加
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