都内に暮らす18歳~49歳の方、10,000人にアンケート調査(定量調査)を実施都内に暮らす18歳~49歳の方、60人にグループインタビュー(定性調査)を実施都民の意識やニーズの変化等を継続的に調査、要因分析や効果検証に活用中高生からの意見聴取を実施など都内を10程度の地域に分け、少子化の状況や特徴を見える化都内でも地域によって社会経済特性※が異なり、少子化の様相に違いがあることが想定されるため、区市町村ごとの人口等の基礎的なデータと特色ある少子化対策に関連する取組を整理➡長期的な視点に立った効果検証の仕組みを構築し、多面的な考察を深め、幅広い対策の充実・強化につなげていく少子化の要因は複合的であり、ニーズや課題に応じた多様な取組が必要。また、効果が現れるまで一定程度の期間を要する少子化対策に資する諸施策を分野ごとにまとめた政策群ごとに取組の効果を測定する指標を設定し、統計的手法等を用いて※社会経済特性…人口構造、子育て環境、経済・雇用環境等、地域ごとの社会的・経済的な特徴を指す現在の暮らしの満足度や将来に対する展望、結婚や子供を持つことの意識、子育てをする上での課題を調査個人の意識やニーズ、抱えている問題を深堀り地域ごとの状況等の把握・分析を実施分析結果を地域の実情に応じた少子化対策の検討に活用政策効果を分析し、総合的な影響度を判定するためのモデルを構築◎政策効果の分析から総合的な影響度の算定までには、一定程度の期間を要する◎効果検証の仕組みを実践する中で、適宜見直しを行い、より良い内容に改善していく若年層や子育て世代を対象とした意識調査地域分析長期的な視点に立った効果検証30➡令和6年度取組の概要
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