少子化対策の推進に向けた論点整理 2024
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対策の実効性を高めるため、ニーズや課題を継続的に把握・分析し施策に反映することや、運用しながら改善を重ねていくエビデンスに基づく施策の継続的な推進ニーズや課題を踏まえた施策のバージョンアップ定量・定性の双方から検証若年層や子育て世代を対象とした調査統計的手法等による分析総合的な影響度を算定データ分析⇒ 少子化の現状や要因を多面的に分析地域分析⇒ 都内地域ごとの少子化の様相等を整理統計的手法等を活用し長期的な視点に立って政策効果を検証することで、幅広い対策の充実につなげていく「少子化分析・検証フェロー」をはじめとした幅広い分野の有識者、都内大学、民間シンクタンクなど①継続的な要因分析有識者等との連携令和6年度政策分野ごとに取組強化●出会い・結婚●子育て期の支援●就労環境・職場環境●社会気運・環境整備⇒ 生活実態や結婚・出産・子育てに関する意識を把握国・区市町村・民間企業・NPOなど多様な主体による取組●妊娠・出産●教育・住宅ニーズや課題を取組に反映(毎年度)令和7年度以降②長期的な視点に立った効果検証取組成果29不断に取組をバージョンアップ東京都

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