少子化対策の推進に向けた論点整理 2024
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6割近くが「男性が家事・育児を行うことは、当然」と考える一子連れに対する態度が寛容的でないと感じる結婚に対しては、自分だけではなく相手の世話もしなけ0s(資料)東京都「令和5年度男性の家事・育児実態調査」を基に作成(女性20代・既婚)ればならないといった、ネガティブなイメージがある(女性30代・未婚)令和6年6月には、現在の東京都の支援策をまとめた「~『叶えたい』を支えたい~チルドレンファースト社会の実現に向けて」女性【有識者の意見】・出産・育児だけでなくライフステージを通じて支援を継続し、長く子供・子育てをサポートするメッセージが大事・未婚者に対して子育て支援策などを情報発信して、認知してもらうことは結婚を前向きに考えてもらうことにもつながる子供政策連携室のホームページでは、東京都で実施する様々な少子化対策をライフステージごとに紹介しています★少子化を取り巻く現状をデータで可視化★ライフステージごとに子育て・結婚支援関連施策を掲載★これまでの取組に対する都民の皆様の声もあわせて紹介を作成しました方で、家事・育児関連時間の男女差は大きい~グループインタビュー時の意見~9時間23分3時間57分東京都の支援策を一人ひとりに届ける取組これからも必要な情報を都民の皆様に届けるため積極的に情報発信をしていきます!!【グループインタビューの意見】・子供を持つことを漠然と考えている人等は情報のアンテナを張っていないと思うので、そういった人の認知度を高める必要があると思う(女性20代・未婚)0%20%40%60%につながると思う26男性が家事・育児を行うことは、当然だと思う子供や夫婦間の関係に良い影響を及ぼすと思う男性の人間的な成長女性の労働力や社会進出、社会貢献が増加し、社会に良い影響を与えると思う※複数回答、上位抜粋男性の家事・育児参画に対する考え方(都)子育て世代の家事・育児関連時間(都)58.1%45.4%32.6%23.0%(週全体平均・未就学児を持つ男女)(分/日)600500400300200100男性~「叶えたい」を支えたい~論点⑥:子供・子育てにやさしい社会づくり男女間で家事・育児関連時間に大きな差

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