女性が理想とするライフコース、男性がパートナーに望むライフ自分は働き方を変えたくないので、相手にも好きにして親族のみの世帯で核家族が占める割合は約95%で全国1位共働き世帯と専業主婦世帯の割合は、おおむね7:3都の人口移動を見ると、20代は転入、30代は転出超過都には若者が集中しており、特に25~29歳の男女の約15%特に都の女性は、家庭と仕事の両立を望む割合が高い東京の人口構造自体は若く人も多く出生率上昇のポテンシャルは高い都は、進学や就職で全国から未婚者が集まり、結婚、子育てを機に男14.2%都0女11.1%(6~7人に1人)が暮らしている~グループインタビュー時の意見~隣県に移る人も多く、合計特殊出生率が低く出る傾向欲しい。変化を強要したくない(女性20代・未婚)(資料)総務省「住民基本台帳に基づく人口、人口動態及び世帯数調査(令和6年1月1日現在)」を基に作成(資料)総務省「令和2年国勢調査」を基に作成40%30%20%10%0%コースともに、家庭と仕事の両立が第1位1987199219972002200520102015202180,00060,00040,00020,000-20,000-40,000(資料)総務省「住民基本台帳人口移動報告」を基に作成(人)100,00012100%95%90%85%80%女性が理想とするライフコース(全国)26.113.812.27.750%40%30%20%10%0%198719921997200220052010201520211,5001,3001,100900700500区分割合20~24歳男12.3%女12.9%25~29歳男15.0%女15.9%30~34歳女14.7%35~39歳男13.2%女13.4%男11.2%全人口(千世帯)男性がパートナーに望むライフコース(全国)専業主婦世帯共働き世帯39.4■両立コース■再就職コース■専業主婦コース■非婚就業コース29.0 ■DINKSコース※ 対象は18~34歳の未婚者6.86.5(資料)国立社会保障・人口問題研究所「第16回出生動向基本調査(2021年)」及び東京都「令和6年度若年層及び子育て世代を対象とした意識調査」を基に作成5.5有識者の意見転入超過転出超過2010 2015 2020 2021 2022 2023年代別転入・転出者数の推移(都)※ 日本人移動者のみ+82,479(20代)▲5,584(40代)▲6,050(30代)20代転入超過上位①神奈川県+6,175②大阪府+6,000③千葉県+5,19530代転出超過上位①埼玉県▲3,821②神奈川県▲2,348③千葉県▲1,753都の年代別人口割合(全国比)核家族が占める割合(全国・都)都(2024)全国(2021)親族のみの世帯のうち、全国両立コースを望む割合(全国・都)女性が理想とするライフコース42.9%34.0%94.1%88.8%34.0専業主婦世帯数の推移(都)19801990200020102020男性がパートナーに望むライフコース40.8%39.4%共働き世帯数、1,258604東京の特性核家族・共働き世帯の増加により、一層の家庭と仕事の両立支援が求められる都への若年層の転入が続いている核家族、共働き世帯が多くを占めている
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