少子化対策の推進に向けた論点整理 2024
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国は、合計特殊出生率、出生数ともに過去最低都も過去最低を記録し、合計特殊出生率は1.00を下回った全国に占める都の出生数の割合は約12%であり、直近で合計特近年は新型コロナウイルスの流行に伴う行動制限等により、09国によって時間差があるものの、全世界的に少子化が進行殊出生率が最低であった2005年と比較して上昇全国の出生数の11.9%(2005年は9.1%)2.252.001.751.501.251.000.750.5020082013201820232.402.001.601.200.802001501005019702.16(1971年)2.02(1971年)7580851.26(2005年)1.00(2005)90952000051.20(2023年)0.99(2023年)■都■全国10152023(合計特殊出生率)(資料)OECD「Total Fertility rates」(2024年7月取得)及び各国統計等を基に作成※括弧内は合計特殊出生率中国及び香港は2021年上記以外は2023年(合計特殊出生率)(全国・1973年)(出生数・万人)(資料)厚生労働省「人口動態調査」及び東京都「人口動態統計」を基に作成各国の合計特殊出生率の推移フランス(1.68)アメリカ(1.62)スウェーデン(1.45)ドイツ(1.35)日本(1.20)中国(1.16)東京(0.99)台北(0.97)台湾(0.87)韓国(0.72)香港(0.77)ソウル(0.55)2,091,983人※2023年については概数合計特殊出生率と出生数の推移(全国・都)727,277人(全国・2023年)86,347人(都・2023年)少子化の概況様々な要素が複合的に絡み合い、急速に進む世界・日本の少子化少子化は世界共通の課題日本・東京でも少子化が進行

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